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サッカー】自民党・河野太郎衆院議員がブログで大分サポーターを一喝「一言で言うと甘い!もう少し現実を直視しなければ」
大分トリニータのサポーターから、いろんなメールをいただいた。
一言で言うと、甘い!
昨年末に大分トリニータの経営陣が作成した経営再建計画は、西日本新聞によると、
なんと来期の年間支出13億円、内チーム人件費5億5千万円。
昇格した湘南ベルマーレの今年度のチームスタッフ人件費が5億4千万。
経営安定化資金に手をつけると来期の昇格はないが、そのチームが今年J1昇格を
果たしたチームと同額近いチーム人件費というのはおかしい。
再建するためには、収入以下に支出を抑えなければならない。来期昇格のない、
そして借金を返さなければならないクラブのチーム人件費5億4千万円は、はっきり
言ってどうなのか!?
多すぎるだろう。
チーム人件費を切れるだけ切らなければ再建はできない。
ちなみにベルマーレのチームスタッフ人件費は昨年度が5億円、19年度が4億3千万円、
18年度が3億5千万円だった。
それでも最後まで昇格争いに絡んだ..数学的な可能性だけでも。
難しいのは、人件費を切りすぎて、昇格の可能性が全くなくなると観客動員に影響が出て、
収益が悪化する。しかし、トリニータは経営安定化資金に手をつけてしまった以上、来期の
昇格はもともと無いのだから、この心配はいらない。借金を返せるだけはやく返して昇格の
可能性が出てきてから人件費のことで悩めばよい。
しかも、チーム人件費が5億5千万円で、トータルの支出が13億円というのはいったい
なんなのか。
ベルマーレの今年度は、人件費5億4千万円で総費用10億6千万円。昨年度は人件費
5億円で総費用9億7千万円。
トリニータの支出は、もっとずっとずっと削れるはずだし、削らなければ。