09/05/20 12:50:39 nWHSQqAe
>>11の追加
【野球】 大阪は彼らを「韓国タイガース」と呼ぶ-韓国ブログニュース[05/09]
スレリンク(news4plus板)
URLリンク(tfile.nate.com)
(前略)
「阪神タイガース?私たちはそんなふうに言わない」在日韓国人ユン・ノバックさんが頭を振った。
骨の髄から阪神ファンのユンさんが言う「私たち」の正体と「私たち」と呼ばれる人々は一体、阪神をどう呼ぶのか知りたかった。
(中略)
「在日韓国人だけではなく日本人たちも自分たちだけなら阪神を…」ここでユンさんは非常にハッキリと言葉を続けた「韓国タイガースと呼ぶ」。阪神タイガースを韓国タイガースと呼ぶとは、それはどういう意味だろう。
阪神でプレーする主力選手のうち、かなり多くの数が韓国と関連が深いからだ。
金本と桧山、新井、関本は例外なく在日韓国人だった人々だ。関本を除いて彼らは在日韓国人学生
野球団の一員として韓国を訪問した事があり、桧山はまだ韓国籍を固守している。彼らの他、投手2人も在日韓国人出身だ。
阪神フロントのうち、ヤマモト・ノリフミスカウトも在日韓国人だ。阪神2軍にまで目を向ければもっと多くの選手が韓国と深い関係を持っている。
どうして大阪で「阪神タイガース」を「韓国タイガース」と呼ぶのか分るだろう。
もちろん過去と同じなら典型的な「韓国侮辱」だった。実際に1960年代初め、張勲(日本名:張本勲)、白仁天などが一緒にプレイした東映フライヤーズをさして「朝鮮フライヤーズ」と言った事がある。
しかし、大阪に在日韓国人がたくさん暮していて金本、新井、桧山など日本内でも人気の高い選手たちが
阪神でプレイしているのを見ると、以前と同じニュアンスではないというのが在日韓国人たちの言だ。
阪神も他のチームとは異なり所属選手たちが‘在日’かどうかを隠さなかった。むしろ彼らが分かる範囲で実は確認をしてくれた。当たり前の姿勢だった。
彼らの親と先祖が韓国人だとしても帰化したら日本人だ。日本プロ野球を中心に活動して日本ファンを相手にし、日本に税金を収める以上、国籍や色は別に関係がない。
韓国国籍を固守するのは確かに歓迎され尊敬すべき事だが、それでも帰化した人々を‘変節漢’と描くのは多文化家庭が普遍になった韓国社会を見ても過去への固執にすぎない。
阪神フロントは自国と国外メディアを含めて創立以来初めてクラブハウスと秘密領域を<スポーツ春秋>に公開した。特にクラブハウスは選手を除いて許可受けたフロントだけ入ることができる所で高位関係者も中に入りにくい。
(中略)
誰が案内してくれたわけでもないのに記者は金本のロッカールームの前に立っていた。韓国プロ野球チームの施設とは比較できないほど大きくて広いロッカールームだった。
驚いたことに金本のロッカールームを中心に新井、桧山、関本のロッカールームが続いていた。
実際に彼らは他のどんなチームメートより仲がいいと言う。大阪で会った在日韓国人野球人、ハン・ジェウ先生は「団結は在日の運命」と言いながら静かにうなずいた。正しい言葉だ。
2年間大阪と東京を行き来して現役在日選手を含む元老在日野球人を取材する度に思い浮かべたイメージがある。比目魚だ。東海(日本名:日本海)に住む目が一方に一つしかなく、二匹が左右でくっつくと初めて泳げる想像上の魚だ。
在日韓国人出身の野球人たちは比目魚二匹がお互いに頼って結局一生を付き添わなければならないという「比目同行」のように、お互いに頼って他国あるいは第2の故郷で生きて行っていた。
「韓国タイガース」の一員として。
去年から阪神は韓国選手迎え入れのために力を入れている。スカウトを韓国に送って欲しい選手を観察してリストも作成した。
しかしはじめからキム・ドンジュ(斗山)の名前はいなかった。日本野球に適応するのに時間が必要で、キムの年齢があまりに高すぎると言うのが問題だった。
沼沢本部長は「できればロッテのイ・デホを迎えて韓国野球界と有機的な関係を結びたい。(イ・デホが)FAになるまで待つ方針」と本心を示した。
しかし、イ・デホ以前に他の韓国選手が甲子園球場を踏む可能性もある。
(後略)
スポーツ春秋、パク・ドンフィ記者
ソース:メディパナニュース(韓国語) 大阪は彼らを'韓国タイガーズ'と呼ぶ②一部抄訳
URLリンク(blog.medipana.com)