08/12/17 11:58:27 vnGhsa65
私はサッカーが大好きですし、ここでサッカーの事をどうこういうつもりは毛頭なく
ただの現実を、現実に起きている事を述べているにすぎません。
4・5歳の子供全員が幼稚園で取り入れるサッカーに親しむ機会が現実にあり、
そしてその環境が素晴らしく、そこで興味を持った子は、
野球に触れる前に興味をサッカーに持っていかれ、そのままサッカーを続ける子が圧倒的に多い!
ここを一番、危惧しているわけです。そしてそれは現実問題として
われわれ少年野球のコーチ関係者が直面している問題なのです。
教え易さのことも触れておりましたが、現実として
小学校1・2年生では実際試合はできません。14メートル投げられないのです。
しかし、サッカーは1・2年生の大会まである。
これが全てです。サッカーはやりやすい。レベルはどうあれ。試合ができる。
野球は試合にならなのです。もちろん中には素晴らしい子もいます。
だけど実際試合にはならないのです。ひどいもんです。
1・2年生のサッカーの試合も見ましたが、ボールにみんなが集まって
ひとつの集団があちこち移動して可愛いもんでした。
しかし、サッカー?にはなってますよね。
蹴れればいいわけですから。ゴールに向かって。集団で移動しても(誤解しないでね)
野球は、届かない、入らない、取れない、ルールがわからない。です。
難しすぎるのです、8歳未満に野球は。
だから先ずは教えやすいサッカーなわけです(専門的にはカズさんのおっしゃるとおりでしょうが)
これが、現実。入口はサッカーに好意的なのです。
ただ私自身危惧はしてますが、野球の楽しさはそのうち子供にも伝わる、という思いでおります。
矛盾した言い方かもしれませんが、3年生から入部する子もいるわけです。
サッカー部をやめて入る子もいます。最初はサッカーでも野球の楽しさに気づけば
絶対野球をやりたくなるはずだ、という、カズさんに怒られそうな気持ちで、
コーチを続けております。でもサッカーも好きですよ。
10歳未満までに勝負をつけるって視点が面白いな