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■国税庁に「保護」させてきたプロ野球界
>裏金についてはもう一点だけ指摘しておく必要がある。球団と選手との入団契約の過程で、
>正規の契約金以外の金品が存在することは、違法行為に当たる。双方とも税金の申告などしようもない金品であるからである。
>読売は7月27日付の連載「野球再生」(1)「パ・リーグ 補填も限界」の中で、
>近鉄の40億円など親会社が球団の赤字を補填している実態に触れた中で、こう書いている。
>「こうした補填は本来なら、子会社への寄付金とみなされ、親会社は補填額の大半を課税される。
ただ、プロ野球の場合は(19)54年の国税庁通達で、赤字(欠損)補填金が広告宣伝費の性質をもつ場合は
全額経費として認められている。」
>プロ野球界は、国税庁から税金面で特別な保護を受けている業界なのである。
>戦後、国民的娯楽を提供する業界として認められ、さらに当時の業界人の強い政治力によってこの
>「保護通達」ができたのだろう。そうした特別扱いを受けている業界が、
>赤字で球団経営が成り立たないと言いながらも、巨額の裏金を横行させているとしたら、
これは間違いなく悪質な犯罪行為である。
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