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打撃投手に打球当たり、眼球破裂 県立岐阜商
2007年10月18日07時06分
17日午後4時50分ごろ、岐阜市則武の県立岐阜商業高校で野球部の打撃練習中、打撃投手を務めていた1年生部員(15)に打球が当たり、右目の眼球破裂と鼻骨骨折のけがを負ったと、岐阜北署に届け出があった。
同校によると、3カ所に分かれて打撃練習中、三塁側で投げていた1年生に、一塁側の打者の打球が当たった。防球ネットで守られていない位置にボールのかごが置かれており、1年生はボールを取るためネットの外に出ていたらしい。
同校では02年にも打撃練習中に同様の事故が起きている。土屋哲得校長は「原因を詳しく調べて、防球ネットを増やすなど必要な対策を取りたい」と話している。