04/11/26 23:01:18 6c1b5JVY
兵士は入隊してから最初の2ヶ月間、軍隊に慣れるための基礎訓練を行いますが、
それが地獄のように辛いそうです。
睡眠時間は毎日2、3時間で、重装備で50キロを1週間毎日歩いたりします。
2ヶ月目まで風呂には入れず、食事時間も1分しか与えられません。
その後各地の基地に配属されますが、韓国内に駐屯している米軍が一番楽だそうです。
逆に北朝鮮との国境に近ければ近いほど厳しい訓練と生活環境が待っています。
軍隊での厳しい訓練に耐えられず、自殺したり訓練途中に死んでしまう人もいますが、
これを乗り越えると皆別人のように逞しくなって帰ってくるそうです。
男性にとって兵役を終えることは「一人前の男になった」という自信につながります。
また厳しい環境ゆえにそこで生まれる連帯感や仲間意識は強く、かけがえのない友人が
沢山できます。
だから殆んどの人が兵役について聞かれると「良い経験だった」と答えるそうです。
一説では男性が旧友と酒を飲む時、相手の殆どが高校や大学の友人ではなく、
軍隊の同期だそうです。
また会社の同僚と飲む場合も、軍隊での所属場所や経験について話すことで
結束が強まるそうです。