09/04/04 17:38:57 Y8sQV+JF
●マックス・コントラクション(スタティック・コントラクション、静的収縮法)
ペックデック、プルダウン、サイドレイズ、レッグ・エクステンションなど
トップポジションで最大の負荷がかかる種目で、
トップまでウェイトを持ち上げたら、そのまま保持できなくなるまで耐える。
保持できなくなったら、ネガティブをできるだけゆっくり行って終了。
上半身の種目では8~12秒、下半身の種目では15~30秒を保持できる
重量を選択すること。
473 :DOTY ◆LKutbA.2XI :2009/02/22(日) 22:23:33 ID:/Bnuji4v
ヘビーデューティーで最も強度が高い
トレーニングテクニックはレスト・ポーズ法だ。
これは1回しか挙がらない重量をレップ間に
10秒の休憩を挟みながら4レップスを完遂するというものだ。
ただし2、3、4レップス目になると筋力が低下して
ウェイトを挙げることが困難になってくるので、
パートナーに最低限の補助をしてもらうか、
重量を少し軽くする必要がある。
メンツァーはプロ転向後このテクニックを使って
6週間で2.7kg筋量を増やし、プロデビュー戦でみごと優勝を果たした。
474 :DOTY ◆LKutbA.2XI :2009/02/22(日) 22:38:09 ID:/Bnuji4v
レスト・ポーズ法をさらに進化させた超高強度のテクニックが
インフィトニック法とオムニ・コントラクション法だ。
インフィトニック法はレスト・ポーズ法の
ネガティブ時にパートナーに
ウェイトを押し込むようにして負荷をかけてもらうやり方だ。
これにより、ポジティブ時にもネガティブ時にも
筋肉に最大の負荷がかかるようになる。
オムニ・コントラクション法は、ネガティブ時に
トップポジションの少し手前、中間地点、ボトムの少し手前で
動きを停止させ、インフィトニック法と同じように
ネガティブ時にも最大の負荷がかかるようにする方法だ。