08/08/20 11:08:33 2lpP1INN
続き。何も有酸素を悪者にする訳じゃ無い。ハードな減量の最期の駄目おしにはなるし、やり過ぎなければ減量の助けにはなるだろう。(ビルダーからすれば非常に微々たる効果だが)
次に無酸素運動。
無酸素運動の減量における利点は、短時間で済む。筋肉に強い重力刺激を与えると同時に乳酸を蓄積させる事で減量中の筋肉のキープになる。(人間は使用しているものを体に残そうとする)
やってる最中は有酸素のようはに体脂肪は燃えないが、やり終わるとダメージや消耗からの回復の為に、代謝が上がった状態になる。(代謝があがるためトレーニング終了後半日ぐらいで寝てても有酸素運動30分ぐらいの脂肪は燃えている。)
マイナスは、重量選択をミスする事での怪我や本格的にトレーニングをするのにそれなりの設備が必要で費用もかかり、何よりトレーニング自体が非常にテクニックがいると言う事(だから面白いんだが)
減量中は食事の制限(主に炭水化物と脂肪)でホルモン分泌の低下を招きやすいが、有酸素運動も無酸素運動も長い時間やればさらなるホルモン分泌の低下を招く。