08/08/20 11:07:08 2lpP1INN
トレーニング内容と合わせて、代表的な体脂肪の燃えるタイミングを説明しよう。
トレーニングには大きく分けて有酸素運動と無酸素運動がある。
有酸素運動の利点は、器具がいらず、低体力者でも気軽にできて、その運動時に直接的に体脂肪をエネルギーにする事だ。
しかし害もある。
一つは世間的には有酸素で使われるのは体脂肪となっているが、実際には蛋白質(筋肉)も燃焼していると言う事。
もう一つは減量期のやり過ぎはテストステロンと言う体脂肪を低く保ち筋肉をキープするホルモンや脂肪を分解するホルモンのレベルを低くしてしまうと言う事。
簡単な例を上げると100mの選手とマラソンの選手がわかりやすい。
マラソンの選手の体は細いが、あんなに有酸素運動をしていても100mの選手より体脂肪率は高く、たくましい体ではないよな?
更に(減量における害)を上げれば、有酸素運動は慣れるのも早い。
始めて訪れた病院やホテル、友達の家の階段を歩きずらいと感じた事は無いか?
そして2週間も通えば最初ほどの苦痛も感じずに、登れるようになるだろ?
有酸素は体脂肪を効率よく燃やすが、やればやるほどその距離と強度や運動のフォームに慣れてどんどん距離を伸ばす必要と強度を上げて行く必要が出てくる。
時間はかかり、上手く脂肪が燃えなくなり、筋肉は減り、ホルモンレベルは下がる。
ここまで良いか?