08/08/20 11:05:29 2lpP1INN
体脂肪がいつ燃えるかって事を話ていこう。
クマは冬眠の前に大量の食事で体脂肪を増やしてから数ヵ月の冬眠に入る。
しかし春に目覚めると、さしたる衰えも見せずに活発に餌を探し始める。
これは睡眠時の呼吸や体温の維持のエネルギーのほとんどを体脂肪に依存していて筋肉をエネルギーに変換していない為で、体脂肪を減らし筋肉を保存すると言う理想的なダイエット状態と言える。
人間にも似たような機能があって、睡眠時にエネルギーが低い状態になると体脂肪からエネルギーを使うようになる訳だ。
トレーニングをすると体は消耗し傷つくよな?それを修復する為に代謝の高い状態になるから筋肉の材料の蛋白質が体にあるのに炭水化物や脂質が少ない状態で睡眠に入ると体の修復の材料は血液にある蛋白質から取り、必要なエネルギーは体脂肪からとるようになる訳だ。
よく「夜食べると太る」なんて言われるが血液にエネルギーがある状態で睡眠にはいれば上記のように体脂肪をエネルギーに変えずに、逆にエネルギーを体脂肪に変えるからだ。
つまり「夜食べたら太る」じゃ無くて「夜必要な蛋白質やビタミンミネラル以外の不必要な食品を食べれば太る。睡眠中の修復に必要な蛋白質を食べる事は重要」って事だ。
筋トレめ有酸素も筋肉(蛋白質)をすり減らす意味をもってる訳で蛋白質の補給を怠れば体重は減るが、筋肉も失う為に良い体にはならず、筋肉を失ったからだは代謝が減り、リバウンドする訳だ。
ここまで良いか?