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[イギリス発] 大衆紙『The Sun』の脱毛症についての記事(4月26日付け)が
ボディビルダーたちが集うフォーラム等で話題になっている。
記事には、ウェイト・トレーニング(以下、筋トレ)は禿げ(はげ)を促進すると書かれている。
45分間の筋トレを週3回、これを2年以上続けると若ハゲの運命をたどることになるという。
毛髪移植を専門とするロジャーズ・メディカル・グループの研究によると、筋トレ、ワンセッション後の
テストステロンのレベルは平均25%急上昇し、30分後には平常に戻るのであるが、この時、遊離
テストステロンはジヒドロ・テストステロン(DHT)と呼ばれる有害な化学物質に変わるそうだ。
DHTには毛包(もうほう、穴の奥で毛根を包んでいるところ)や毛根を縮める作用があるので、
トレーニングをする度、髪は薄くなっていくというわけだ。これは、遺伝以外で男性型脱毛症の
最大の原因となっているとのこと。
また、高脂肪食を摂取する筋骨たくましい男性が最も筋トレで禿げるリスクが高かったとも。
筋トレをする女性にも同様の副作用(男性型脱毛症)が見られたそうである。
「定期的にサーキット・トレーニングをしている20代、30代の男性が禿げるケースが増えています。
筋トレが抜け毛の一要因であることは間違いありません」と同グループは述べている。
しかしながら、この記事は誤解を招くものだと批判するサイトもある。遺伝的に禿げ難い男性は、
体内のテストステロンやDHTのレベルがどれほど高くとも、(少なくとも男性型脱毛症で)禿げる
ことはないと言い、筋トレが禿げの原因だというのは真実ではないと反論している。
(中略)
また、このフォーラムに投稿しているvir1氏も、同記事は筋トレが禿げを引き起こすと証明していない事を指摘。
そして「どっちにしても、禿げは悪いこっちゃない。他のことと同じで、禿げが問題になる時ってのは、
本人がそれを不安に感じた時なんだよ」とコメントしている。
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