08/09/07 06:40:26 0
大相撲の幕内・露鵬(28=大嶽部屋)と十両・白露山(26=北の湖部屋)からマリフアナの陽性反応が出た問題で、
北の湖理事長(55=元横綱)が辞任を決意していることが6日、分かった。
2力士のA検体が精密検査で陽性反応を示したことがこの日、判明。
8日に判明する予備のB検体の検査結果で最終結論が出るが、
北の湖部屋関係者によれば、理事長は警視庁の科学捜査研究所での検査を希望し、その結果で進退を決める考えという。
相撲界を揺るがす大麻問題は、いよいよ協会トップが決断をする段階に入った。
A検体も陽性反応を示したという衝撃の事実が明らかになったこの日、
北の湖理事長、白露山はともに東京・江東区の北の湖部屋から外に出ることはなく、取材にも応じなかった。
しかし、マリフアナ問題による自身の進退について沈黙を守ってきた北の湖理事長の胸中は、関係者を通じて初めて明らかになった。
理事長に近い関係者によると、理事長は「いつでも辞任する覚悟はできている。
しかし(弟子の)白露山が潔白を主張している以上、自分が辞任したら、それを認めることになる」と話しているという。
これまで、理事長職に固執していると思われた協会トップは、辞任を覚悟していた。
相撲協会の再発防止検討委員会が、検査を依頼した三菱化学メディエンスから、A検体が陽性反応を示したと連絡が来たのが5日深夜。
これを受け、同委員会の大西祥平委員(日本反ドーピング機構専門委員、慶大教授)は、露鵬と白露山に予備のB検体の検査を受けるか確認を取った。
露鵬は検査を希望したが、白露山は北の湖部屋の弁護士を通じ、三菱化学メディエンスでのB検体の検査を拒否したという。
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
>>2以降に続く