08/09/06 21:05:01 ivKuZkfS0
[ヒューストン 5日 ロイター]
禁止薬物の使用をめぐり虚偽の証言をしたとして、偽証罪で6カ月の禁固刑を言い渡された米国の元女子陸上短距離選手マリオン・ジョーンズ受刑者(32)が5日、刑期のほとんどを終えて、米テキサス州サンアントニオの刑務所を出た。
刑務所のスポークスマンによると、ジョーンズは午前8時(米国中部夏時間)に出所した。
ジョーンズ受刑者は長年にわたり運動能力向上薬の使用を否定していたが、昨年10月に2件の偽証罪で有罪を認め、ことし1月にニューヨーク州の連邦地裁で実刑判決を言い渡された。3月7日に収監されていた。
また、ジョーンズ受刑者が2000年のシドニー五輪で獲得した5つのメダルははく奪され、2000年9月以降の記録もすべて抹消されている。