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先月開かれた北京五輪について、朝日新聞社が30、31日に実施した全国世論調査
(電話)で聞いたところ、最も印象に残った競技は、2種目連覇の北島康介選手らが活躍した
水泳(34%)と、初の金メダルに輝いたソフトボール(33%)が1、2位で、他の競技を
大きく引き離した。
3位以下も柔道(8%)、陸上競技(7%)と、メダルを獲得した競技が続いた。メダルに
届かなかった野球は4%だった。
日本選手の活躍に全体としてどの程度満足しているかを聞いたところ、「大いに」(30%)と
「ある程度」(52%)を合わせた「満足」派が8割を占めた。20~40代では「大いに満足」が
約4割と高かった。
チベット騒乱を巡る聖火リレー妨害やデモの抑圧などが取りざたされたが、中国で五輪が
開かれたことが全体としてよかったかどうかを尋ねると、「よかった」が54%、「よくなかった」は
33%だった。五輪で中国への印象がどう変化したかも聞くと、「変わらない」が72%を占め、
「悪くなった」(16%)、「よくなった」(10%)はいずれも少数だった。
調査は「朝日RDD」方式で実施し、有効回答は2048人、回答率は58%だった。
URLリンク(www.asahi.com)