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マンチェスター・シティの新しい最高経営責任者となるスライマン・アル・ファイム氏は、
クラブをプレミアリーグ最強のチームに仕立てるため、大金をはたくこともいとわないようだ。
マンチェスター・シティはロビーニョを4200万ユーロ(約66億3600万円)で
獲得したばかりだが、スター選手の引き抜き作戦が本格的に始まるのはこれからだろう。
『ザ・タイムズ』の公式サイトによると、マンチェスター・シティは、来年の1月、
隣人マンチェスター・ユナイテッドに対して、クリスティアーノ・ロナウド獲得に向け
1億7000万ユーロ(約268億6000万円)のオファーを提示する意向だという。
常軌を逸した金額ではあるが、この魅力的なオファーに、マンチェスター・ユナイテッドが
スターを差し出す可能性もなくはない。アル・ファイム氏は同計画について、
「C・ロナウドは、世界最強のチームでプレーしたいと言っている。これが本心からの
言葉かどうかは1月に証明されるだろう」と自信を見せている。
新オーナーの野望はここでは終わらない。「1億7000万ユーロ(約268億6000万円)を
払えない理由がどこにある? われわれは世界最強のクラブを目指す。レアル・マドリーや
マンチェスター・ユナイテッドに勝るクラブになるのだ」と豪語するアル・ファイム氏の姿は、
ロマン・アブラモビッチ氏がチェルシーの会長に就任した当時の専制君主ぶりを上回る勢いがある。
事実、同氏は、「マンチェスター・シティは、アブラモビッチがチェルシーを買収した当時と
同じようなインパクトを世間に与えたい」と語っている。
アラブの富豪が、欲しい選手を好きなだけ買い取るだけの資金を有しているのは
明らかだが、億万の投資がタイトルという形で還元されるかどうかは別の話だ。
(C)MARCA.COM
[ スポーツナビ 2008年9月3日 11:15 ]
URLリンク(sportsnavi.yahoo.co.jp)
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