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中日・西川順之助社長(75)が30日、来年3月に開催される第2回ワールド・
ベースボール・クラシック(WBC)での星野仙一氏(61)の監督就任に反対の
意向を示した。北京五輪で日本代表を率い4位に終わった星野氏は、すでに
日本プロ野球組織(NPB)側から非公式ながらWBC監督の打診を受けているが、
五輪での惨敗や、公の場で議論がないことを疑問視。
9月1日の実行委員会で強く提言することを明言した。
北京五輪で星野ジャパンが惨敗を喫し、来年3月のWBCは日本野球の威信を
取り戻す舞台となる。それだけに注目が集まる代表監督の人選。
現在のところ星野氏が再び指揮を執ることが有力だが、その流れに古巣である
中日が異論を唱えた。
代表監督について話し合われる実行委員会を前に、西川社長が星野監督就任に
否定的な見解を示したのだ。
「野村監督(楽天)は川上(哲治)さんに次ぐ日本一制覇の記録を持っている
(実際の2位は元西武・森監督)。王くん(06年WBC日本代表監督)にしても
ホームランの世界記録を持っている。誰が見ても納得できる。
星野を選ぶ明確な理由は何だ?」
明言こそしなかったが北京で調子の上がらない岩瀬を連投させるなどした選手起用を
疑問視しているのは間違いない。球団関係者によれば代表メンバーの中には
「星野さんがWBCの監督なら参加したくない」という者もいるという。
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