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24日に閉幕した北京五輪だが、いまだ興奮冷めやらないのが"五輪男"の異名を
取る織田裕二(40)だ。
織田が熱血教師を演じる月9ドラマ「太陽と海の教室」(フジテレビ)の現場が、一瞬
にして五輪会場となった。
22日の撮影でのこと。スタッフ数人と談笑していた織田が、興奮気味に語り出した。
「見ました?ボルト!やばいっしょ!あれは!くぅ~!あんなの見たことねぇ~よ!」。
陸上男子100m、200m、400mリレーで驚異的な世界新記録をマークしたボルトの
走りに、かつてない衝撃を受けたのか、ボルトを生んだジャマイカの風土などを
熱っぽく語り始めた。その"熱さ"はメーンMCを務めた2007年の「世界陸上」(TBS)
で証明済み。中でもお気に入りはゲイと噂されていた。
だが、今大会のゲイは100mの準決勝でまさかの敗退。ドラマ関係者は「織田さんも
ボルトとゲイの頂上決戦は楽しみだったらしく、ゲイの敗退を悔しがっていました」と
証言する。
それでも、今の織田にはボルトがいれば十分。ドラマの撮影本番前には謎の
パフォーマンスも飛び出した。「ずっと『ボルト、ボルト』とつぶやきながら、その場で
小刻みにジャンプし続けているんですよ。それで集中力を高めているようでした」
(別のドラマ関係者)。
さらに台本まで"五輪仕様"にチェンジ!一部台詞を「織田さんが『そんなことを
しても生徒のためにならない!ドーピングしてメダルを取るのと一緒だ!』といった
具合に変更したんですよ。突然のアドリブに現場は一時騒然。結局、五輪仕様の
ままオンエアされました」(テレビ関係者)。
現在も織田の"五輪熱"は冷めやらず、関係者の間では「最終回で砂浜100m
ダッシュのシーンを追加する案も浮上している」という。 (種井一司)
8月30日発行 東京スポーツ紙面より 一部略