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1930年代の上海を舞台にマフィアの闘争と友情を描いたドラマ「新・上海グランド」で
主演のホァン・シャオミンが29日（金）、中国・四川大地震のチャリティイベントを東京・渋谷のC.C.Lemonホールで行った。
初来日となるシャオミンは、中国の新聞社がウェブ・サイトで行った“最も美しいチャイニーズ”の投票で、
男女総合１位に選ばれている。イベントの趣旨に賛同してゲスト参加した歌手の岡本真夜は、
「本当に男前。ソフトで優しそうな雰囲気」とうっとり。ドラマの主題歌「Destiny」を披露したが、
シャオミンの強いリクエストに応じてヒット曲「Tomorrow」まで歌い上げた。
慈善活動に高い意識をもっているというシャオミンは、四川大地震が発生した際、被災地を訪れ支援活動を行った。
この日のチケット売り上げの一部も四川省に寄付する。「自分にできることを考え、被災者のための基金を設立しました。
物資的には解決しても、真理的なケアが必要な人のために役立ちたい」と語った。
また、岩手・宮城内陸地震の被災者へも寄付を行うことを明かすと、場内を埋めつくした約1800人のファンから大きな拍手がおくられた。
また、北京五輪では聖火ランナーを務めたそうで、「夢だったので実現してうれしかった。
実は中国で88人目のランナーだったのですが、祖父が８月８日生まれで88歳になったのです。縁を感じました」と笑顔で振り返った。
ソース：
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（画像）応援に駆けつけた中国出身のローラ・チャン、岡本真夜、ホァン・シャオミン、alan（左から）
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関連リンク：
新・上海グランド：テレビ東京
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