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札幌・三浦監督、入れ替え戦狙い
コンサドーレ札幌の三浦俊也監督（４５）が２８日、Ｊ２チームとの入れ替え戦を
戦う１６位狙いに移行することを明言した。
これまでは自動残留へ、勝ち点４０を目標に戦ってきたが、残り１１試合で勝ち点
２３は現実的に不可能。Ｇ大阪戦（２７日・厚別）での引き分けを受け「現実的に
入れ替え戦が目標になる」と軌道修正した。
現在、最下位の札幌は勝ち点１７で１６位の磐田とは９差。「入れ替え戦のところまで、
はい上がれるかどうか、これまでのデータを考えると厳しい」と指揮官はＪ１残留は
難しい状況であることを認める。しかし、ただ指をくわえて降格するわけにはいかない。
現実的な新たな目標を設定することで、選手たちに最後の力を振り絞らせるつもりだ。
目標勝ち点については「３５か３６。ただ、今年はそれが上がるかもしれない」と
険しい表情を見せる。最低ラインとする勝ち点３５まですら、勝ち点１８が必要。
これまで２３試合で１７点の札幌にとって、厳しい条件であることは変わらない。
ライバルチームとなる清水、磐田、千葉との直接対決が残っているのが、せめてもの
救い。入れ替え戦出場へ、次節の清水戦（９月１３日・日本平）は大一番となる。
◇誕生日 ＭＦ西大伍が２８日、２１回目の誕生日を迎え、スタッフからバースデー
ケーキがプレゼントされた。
ニュースソース スポーツ報知
URLﾘﾝｸ(hochi.yomiuri.co.jp)
自動残留から、入れ替え戦出場狙いへの目標変更を明言した三浦監督
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