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女優の観月ありさ(31)が10月8日スタートの日テレ系連続ドラマ「OLにっぽん」
(水曜・後10時)に主演することが25日、分かった。
商社の総務部を舞台に、「ミス・ソーム!」と呼ばれるしっかり者のOLを演じる。
「ハケンの品格」「やまとなでしこ」の中園ミホ氏(49)の脚本で、観月にとって
連ドラ20作目の主演作。働く女性を魅力的に描く中園氏とは初タッグとなる。
1992年の連ドラ初主演作、フジ系「放課後」から16年。
「ナースのお仕事」「CAとお呼びっ!」など数々の役柄を好演してきた
観月が、節目の主演20作目でしっかり者のOL役に挑戦する。
「OLにっぽん」は、人気脚本家の中園氏が描くお仕事ドラマ。
観月が演じるのは、戦前から続く老舗商社で「ミス・ソーム!」と呼ばれる
総務部一筋の神崎島子。責任感が強く、負けず嫌い。当然、仕事もでき、
上司からの信頼も厚い。そんな中、会社の方針で「アウトソーシング=
外部委託」が決まり、島子は3人の中国人の教育係に指名される。
成果主義の導入や派遣社員の起用で、正社員の立場はかつてのように
盤石ではないのが現状。当初は「(外国人への)教育=自分たちの仕事が
奪われること」と考えていたが、一緒になって困難を乗り越えていくうちに
「自分が敵だと思っていたこの人たちは、本当に敵だろうか」と心境に
変化が生まれてくる。こうした日本と中国の国境を超えた仕事の交流も、
同作の見どころの一つとなっている。
中園氏の作品への出演が決まり、観月は「今、この年齢で、中園先生と
一緒に仕事ができるのは、リアルな30代の女性像を演じられる期待感が
すごく大きい。中国のいいところと、日本のいいところをお互いに伝え合えれば
いいと思う」と気合十分。「同年代の働く女性が見たときに『働く姿ってステキ
だな』って思ってもらえるように、自分に重ねながら演じていきたい」と話している。
久々の独身役で恋愛模様も描かれる予定。等身大の女性を演じる観月に、
多くの女性からの共感を呼びそうだ。来月中旬からクランクイン。
ソースはURLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)