08/08/21 17:19:10 0
得点力不足の星野ジャパンにあって、貴重な長距離砲が、G.G.佐藤(西武=30)。
「ジー、ジー、ジージーサトー!」。G.G.佐藤が打席に入ると、日本応援団が声をそろえてコールする。
しかし、それに対する地元の中国人、とりわけ女性の反応が明らかに変なのだ。
現地スタッフに聞いてみると、「こんなこと、中国人の前で言ったり、書いたりしないでくださいよ」と小声で
真相を明かしてくれた。
「実は、北京を含む長江以北の地域で使われている俗語で『ジージ』というのが、そのつまり…。『ちんちん』
の意味なのです。『鶏鶏』と表記します」
G.G.佐藤自身に罪はないが、スタンドから「ちんちん!」「ちんちん!」の大合唱が起こっているとすれば、
中国人がぎょっとするのも当然か。辞書にも載っている言葉では同じ意味の「鶏巴(ジーパ)」という語があり、
これが転じたものらしい。
もし、佐藤の打席を実況したら大変なことになる。
「ちんちん打った、ちんちん大きい、ちんちん入るか、ちんちん入ったー!」
「おっとちんちん飛び出している! ちんちん挟まれた! これは痛い」
もちろん、こうした“空耳現象”はどこでも起こり得る。
1960年ローマ五輪ではボクシング・バンタム級の芳賀勝男選手が、イタリアっ子たちに同様の物議をかもした。
というのもイタリア語の「カッツォ」は直訳すると「おちんちん」。体育館に「カッツォ! カッツォ!」の大声援
が起こったとされる。
あくまでも「金」を目指す星野ジャパン。すでにいいタマはそろっている。あとは“ちんちん佐藤”の打棒爆発で
悲願成就といきたいところだが…。
ZAKZAK 2008/08/21
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