08/12/15 17:24:50 Uw841XJz
「機動車」じゃなくて「気動車」ね!
青函トンネルを抜ける際に、燃料の軽油なんか抜きませんよ。
そんな手間暇かかることなんか…。
ただ、青函トンネルを燃料を積んだまま走らせる車両、例えば「北斗星」のカニや
「はまなす」のスハフ、スハネフなんかは、特別な補強、難燃化対策工事が施してあり、
そういう車両に限ってエンジンを稼働させることができます。
もちろん、規格に当てはまらない回送車両が青函トンネルを走る場合は、燃料は抜き取って運ばれます。
一方、気動車が青函トンネル内(海峡線内)で機関車牽引になるのは、海峡線内がATC-Lという
特殊な信号設備になっているので、その機能を装備していない気動車は走れません。
そこで海峡線専用のED79という機関車で牽引しなくてはならないのです。