10/05/30 20:11:07 TDEhreUQ0
5月30日(日)
紀三井寺球場
報徳学園2―1向陽
(9回逆転サヨナラ)
智弁和歌山9―1京都府立工
去年はインフルの影響で中止となった近畿大会
まず報徳学園の先発は背番号18の1年生右腕・田村
いいねぇー
この時期にこれだけ完成度の高いルーキーを見たのは久しぶりな気がする
(春の中国大会で広陵打線を完封した関西・中村くらいだろうか)
6回を投げて奪三振6、被安打3と上々の内容
先々週に観た上田西のルーキー右腕・相場も良かったが
変化球やフィールディングなどを含めた総合力では田村が一枚上だろう
報徳学園のエース左腕・大西は相手エース藤田に手痛い一発を浴びたが
先輩の宮谷と比べても遜色ない実力だと思う
報徳学園打線は小粒ではあったが、きっかけ次第で打ち出す基礎の力はある
京都府立工の右腕・西山も力投型の直球に低めで鋭く曲がる変化球は上々
ただ、カウント球に直球を選択したところは痛打されたかなと
去年の春季府大会優勝投手である京都両洋・釣井より
夏の府大会を勝ち抜く可能性が高い投手かもしれない