10/04/26 02:21:07 ahgr81Uc0
流れまったく無視しつつとりあえず昨日の四日市2試合の感想だらだら~と
菰野と上野の一戦では2回上野チャンス時に打者の頭に球当たる死球で昏倒。
そんなまさかのスタートで始まった試合も結局は菰野が投打に圧倒した形になった。
しかしこれは先述や同点後の序盤にあったチャンスを上野が逃したことにある。
さらに上野側の無駄な四死球や守備の乱調も一方的な展開に拍車をかけた。
よくある一塁への送球ミスから風の影響かライトが飛球落とす珍プレーまで。
単独における盗塁はともかく一、三塁のケースでの二盗に対し全部二塁前でカットした守備も相手を助けてしまった。
そんなこともあり菰野は猛打でなく相手のミスに助けられてのコールド試合という印象。
でも積極的に盗塁しかけるなど今後の強肩相手への対策のように動きはよかった。
関はもう少しでライトゴロという当たりを打たれた以外は危なげなく調子は悪くない感じ。
続いていなべと四工の試合は互いの監督関係などもあり熱のこもった試合。
まず制球難の四工先発を攻めたいなべが犠飛で先制。
その後中盤に押し出しなどで加点続けて完勝、とは一概に言えない。
四工投手陣の制球難は最後まで続き計二桁越える与四死球を出したからだ。
押し出し前後は2・3度三者残塁の場面あったから。
四工はとにかくチグハグな攻守だった。せっかくヒットや四死球でランナー出る。
しかしダブルスチールや単独重盗などで憤死ということが1度や2度ではなかった。
そして守りでも投手がヒットはそんな打たれないのに制球難が響いた。
いなべのほうもこれはコールドゲームにしてないと優勝狙うチームとしては厳しい。
それくらいチャンスがあったのに攻め切れなかった。
先発の近藤は球の伸びやキレ悪くなくほとんど連打されずに完封。
押し出し選びこの試合唯一の長打打った中園とあわせこのバッテリーの存在感あったゲーム。
なお余談としてそれぞれ勝った監督。菰野戸田監督は5回コールドで余裕あるようで。
試合後球場の外や正面入り口で談笑してた。
そしていなべ尾崎監督は古巣相手だが点の入らないもどかしさもあったのか。
途中の円陣で発した喝は迫力あった。さすがは全国戦った経験の持ち主と思った場面。