09/10/13 02:12:05 1f2hyDPY0
>>141
グリップを大きく内に引いて打ちにいく打者や開いて打つ打者が減ったのは、
マー君ら超高校級投手に通用しなかった痛い経験があったからだと思う。
（００前後の極端な一本足打法や大きく上体をねじって反動をつける打法は、とりあえず重量バット導入後には修正されてる。岡崎や嶋田は１年で大きく修正した。）
グリップの内への移動が大きいままで内角を打つには、アウトステップや腰を早く開かないと打てないが、
そうすると外の厳しい変化球を打てなくなり、また前足で踏ん張りづらいので落ちる系の変化球にも弱くなる。
ここ３年ほど、超高校級投手らに、この弱点を徹底的に突かれてしまった。
結局、従来の打法では、プロや一流大学社会人投手はおろか、同じ高校生の超級投手にまるで通じないことが分かってしまった。
０８年の春から夏にかけて急速に大きな修正が入った感がある。
>>144
ほぼ同感。だが、大畑の打撃こそ（かつてより型自体はよくなったとはいえ）現在の智弁打者の課題が見えてる。
確かに大畑は最上級生になって打者としてかなり成長した。フォームもよくなった。だが・・無理をしてる。
>>145
技術的に特に直す必要のない選手たとえば岡田や西川と、技術的に直すところありまくりの選手たとえば坂口や宮川では、当然求められる指導が違う。
西川にはおそらく普段の食事から指導が必要だと思う。
今のままプロに行っても、それこそ１，２年で野球の出来ない体になって和歌山に戻ってくるとかいうオチになりかねない。
アマでほとんど故障しなかった武内がプロでは大きな故障をしてる。プロの体力的負担は尋常じゃない。
低負荷多回数の筋トレや相当量の走り込みで持久力をつけることも大切かもしれないが、
怪我をしにくい丈夫な体作りに向けての工夫はもっと大切だろうと思う。
>>147
高嶋さんは選手の資質を見抜く目はかなりあるはず。
そして近年の流れを受けて、１年生はすでにそうだが、おそらく動けないパワー系選手はもう取らなくなるのでは？