09/08/14 21:18:59 EtKKGPqS0
◎朝日新聞 8/14(金)18面スポーツ欄
『内角大胆 落涙の108球』阪本投手(徳島北)
(前略)
ソフトバンクの和田を参考にしたフォームから繰り出されるボールは、
打者にとって出どころが見づらい。
チーム打率4割8分8厘の日大三打線の内角を大胆に攻め、スライダーを沈めた。
(中略)
地元では中学から知られた存在だったが、強豪校からの誘いを断り、
「文武両道のために」と甲子園経験の無い徳島北を選んだ。
(後略)
『エース勝負 譲らぬ』関谷投手(日大三)
(前略)
エースは慌てない。
西東京大会で4割8分8厘の打率を残した打線がわずか2点に抑えられても、
日大三の関谷は「投手戦も予想していたから逆に緊張感を保てた」。
140キロで内角をえぐったかと思えば、外に逃げるスライダーでかわす。
(中略)
01年に日大三が強力打線で優勝した時も、近藤(現オリックス)という好投手がいた。
今年の日大三も伝統の強打を好右腕が支える。
(後略)