09/07/31 16:05:26 UadM/Yvz0
折り鶴放火事件
2003年8月1日:「原爆の子の像」周辺に保管されていた折り鶴が燃えているのを通行人が発見、通報。
広島県警察広島中央警察署の捜査により、防犯カメラに映っていた関西学院大学の男子学生が器物損壊
容疑で逮捕され、一緒にいた友人2人も口頭で厳重注意を受けた。大学側は会見で陳謝した。
2003年8月2日:関西学院大学学長が広島市を訪れ、秋葉忠利市長らに謝罪。「原爆の日」間近の犯行
だったため、市長や被爆者たちはなおさら憤りを隠せなかった。
2003年8月6日:事件を知った同大学の在校生や卒業生、教職員によって折られた折り鶴91,000羽を大学
関係者が持参し、謝罪した。その後、男子学生は釈放され、罰金30万円の略式命令、現場施設の復旧費
340万円を請求されるが、深く反省しているとして退学を免れた。