09/08/05 08:28:03 A4nwdqcw0
平成6年は山梨学院は関東大会優勝して選抜甲子園に初出場。
初戦の掛川西戦は初回に4点を取るスタートで快進撃を予感させる。
先発のエース五島(元オリックス)は直球のみで5回まで掛川西を0点に抑える快投。
6回にソロホームランを打たれると、ベンチから伝令が出て、その後変化球も投げ始めるw
そのまま掛川西に快勝。
2回戦は桑名西戦は相手を舐めたのか学院は2番手投手が先発。
しかも初戦と同様に監督の指示で直球のみの投球・・・しかし序盤で捉まる
変化球を交えても相手の勢いは止まらず、エース五島に継投も・・・時既に遅し。
攻撃に関してもバントをせずに拙攻を繰り返して反撃もままならず。
そのまま敗戦。結果、桑名西はベスト4まで進む好チームだったわけで・・・。
選手のポテンシャルは高かったが、結果的には鈴木監督の珍采配もあり・・・
という、色々と衝撃的な初出場だった。