09/05/25 14:18:23 zJ1EVlLP0
>>291
それとあなたはもしかして、某アンチスレに以前来ていた方では??
プロスカウトに知り合いがいるというのも・・・雑誌って野○小○かな?そこに知り合いがいるのも凄いね。また色々教えて。
岡田は昨夏3回戦までの相手なら(といってもなかなかの強敵ではあったが)おそらく抑えられる、
しかし常葉にはまあ5点は覚悟しないと、と思ってたよ。理由は言うまでもなく制球。性格以前にね。
あの頃の岡田は別の雑誌でも指摘されていたように股関節の柔らかさを最大限生かしステップを大きめにとって
その反動で(見かけから想像の出来ない)伸びのある快速球を放れる。それが最大の長所でもあったんだが、
同時にどうしても高めに集まる、低めに無理に投げようとすると伸びがなくなったりワンバウンドしたり。これはフォームの問題。
常葉打線くらいになればそのへんの見極めがついてくるので、3回り目あたりから低めスライダーを捨てて中途半端な高めを徹底的に狙われる
(また打ち返すだけのヘッドスピードを全員持っている)、おそらく抑えられまい、と。実際そうなったが。
秋の近畿でも致命的なエラーもあったが金光がうまく攻めた。
岡田対策に高めを捨てろというのは間違いで、低めのボールになるスライダーを捨てて苦しくさせたうえで
甘く入った高めを狙い上から叩けが有効。
・・・すべては低めのコーナーにビシッとしたストレートを決められないことが原因だった。
だから高め速球でフライを打たせるか、低めスライダーで空振りを取るのどちらかしかなくなる。
右打者が外角へのチェンジアップも当時は精度が低く実質あんまり使えなかった。
このへんがひと冬超えて明らかに改善されてはいる。まあまた機会があったら見てくれ。