09/02/14 21:52:37 gTQX1YPb0
ここの参加者は、意外と年齢層が厚いようですね。
私は所謂ドカベン世代。登場する学校、選手も、実在の学校や選手を
モデルとしたケースが多いんです。
例えば横浜学院の土門剛介投手は、球が速すぎて捕れるキャッチャーが
いない。これは、横浜高校の愛甲猛(後にロッテ入り)がモデルになっています。
私は関東の高校野球には詳しくありませんが、確か横浜高校も愛甲で全国制覇する
まではあまり強豪ではなかったはず。
また、明訓のライバル・白新高校は作新学院がモデルです。言わずと知れた
怪物・江川のように、絶対的なエースを持ちながら、余りの貧打のために
勝ちきれない学校です。その白新のエース・不知火守は、悲運のエースと
呼ばれた藤田元司がモデルと言われています(西条北ー慶応大ー巨人)
里中が杉浦忠(元南海)ですが、流石にこのあたりになると、遠い昔の
話なので、イメージが沸きませね。
ちなみに松山商業や広島商業が早稲田カラーなのに対し、
高松商業、西条、熊本工業などは慶応カラーと呼ばれ、
実際、卒業生も慶応大に進学するケースが多いようです。
秋山君と白村君が将来、慶応大のチームメイトになる可能性もあるわけです。