09/02/20 04:17:21 iofKO5Iy0
>>934
小関がパンチ力十分と判明したのは大学以降。高校時代はとにかく塁に出て後ろにつなぐ役割に徹していた。
00年のメンバーの中では比較的目立たなかったが、あの年の実績は小関がいなかったら果たせなかったと思っている。
彼はとにかくボールをじっくり見た。第一打席ではたとえヒットにできる球でも見た。もちろん後ろの打者の参考にするためだ。
一打席平均で5球以上は投手に投げさせていたと思う。小関・堤野の1・2番は本物のコンビだった。
城山は小関以上のリードオフマンになれる。あの足があるから塁に出てからも散々かき回せる。
ランナー城山にバッテリー・守備陣の集中力がそがれたところへ強力な中軸・・・これが理想的。
本来なら前田逸太が最高のリードオフマンになるはずだったが、彼はアッパー軌道でフォローのでかい、
つまり小柄細身なヒットメーカーに合わない打撃をしていた。足を活かせる打撃ができず内野安打も稼げなかった。