08/10/21 22:18:23 NMI61ic10
19日の金光戦。
1回表。西川、三宅、岡田の3人が簡単に凡退。
1回裏。先頭バッターに2-1からファウルで何球も粘られる。
2番相手キャッターにフェンス直撃(あと50cmでホームラン)の2塁打。
これで金光ベンチはお祭り騒ぎ。
「今日の岡田なら打てる」というムード。
岡田は1回をなんとか抑えるも、本調子ではない。
2回表。一死からヒットの喜多を一塁において、
平野の2ベースヒット。
ランナー喜多3塁回るもタイミングは完璧に暴走。
しかし、返球がキャチャー前で跳ねて先制点。
続く北畠の左中間への飛球を譲り合い2点目。
(譲り合わなくても抜けていたかも)
ラッキーな展開で主導権を握る。
2回裏。3人を簡単に打ち取り、完全に智辯ペース。
3回表。無死から西川センター前。
三宅フォアボールで無死1,2塁。
このとき、西川はスタートしており、
捕手が2塁送球も余裕セーフのタイミング。
金光のピッチャーは動揺しており、試合を決めるチャンス。
Pが左ということを考えれば、西川なら3盗も可能。
しかし、岡田は初球をバントの構えからボール球を見送るも、
2塁西川の離塁が大きく、捕手から2塁へ送球。
西川はコケて挟まれアウト。
岡田の見逃し方、西川の離塁の大きさから
ストライクバントのサインが出ていたと思う。
一気に試合を決められたのにツキを手放す。
3回裏。無死からショートゴロが西川の手前でイレギュラー。
西川が左手にあてるも、センター前に抜ける。
その後なんとか2アウトをとって、飛球がセカンド後方へ。
セカンドとライトの中間ぐらいに飛ぶが、
セカンド北畠が一瞬早く落下地点へ。
そこへ遅れてライト坂東が来て捕球を試みるも、まさかの落球で1点。
即ライトは城山に交代。
エラーよりむしろライトの交代で緊張感が走る。
岡田は落ち着いている様に感じたが、
追い込むも三振が取れず、打球は野手の間を抜く。
あれよあれよで5点。
投球、打球、守備を冷静に分析すれば、
明らかに智辯和歌山の実力が上。
もったいない敗戦としかいえないが、
スタメン、ライト交代、代打にはおおいに疑問が残る。