08/08/11 06:29:36 cpNLQQ7E0
>>105
>今までの実績を全て覆すくらいの
それは相当重い罪を犯したもんですね。
>>106
>いい加減、木内に頼るのはやめて好選手の受け皿チームをつくること
私も木内さんが茨城の高校野球の代名詞的存在であり続けることに疑問を感じていますので、
ほぼ同意見です。
ただ、2004年の下妻二高については、小菅監督が丹念に作り上げたチームという印象が強いので、
私の場合、小菅監督の指導力や選手育成方針、采配にもかなり期待を寄せています。
今でも不思議に感じているのは、基本的にセオリー、確率論重視の手堅いゲーム運びをする印象の
小菅監督が、甲子園では送りバントを一度も使わないなど、いわば奇襲とも思える作戦を多用して、
“それまでなかった小菅カラー”を突然打ち出したかです。
これは私見ですが、小菅監督はあの時、取手二高時代に木内さんと一緒に戦った甲子園を思い出して、
ガチガチに管理された野球で“勝ち”に拘るのではなく、大事に育て一緒に戦ってきた選手達に、最後に
「野球の楽しさ」、「甲子園の素晴らしさ」を教えてあげたかったんじゃないか?と考えています。
だから、小菅監督にはこれからも粘り強く良いチームを作り続けて、是非もう一度甲子園の土を踏んで
もらいたいと期待しています。その時は、小菅流の“勝つ野球”を見せてくれるんじゃないか、という気が
しています。
水城の橋本監督も水商時代、1人1人の選手に目が届く、細かな気遣いのある監督さんだったと聞いて
います。今後の水城野球にも注目していきたいと思っています。