08/11/08 01:28:16 sd/GDYo0
トライエースは馬鹿の集まりなんだろうか。
それがこのゲームをプレイした私の感想だ。
VP1がなぜ売れたのか考えもせずに、
同じタイトルで戦乙女を出しておけばいいとでも思っているのだろうか。
VP1がなぜ売れたか?
まず戦闘システムによるところが大きいと思う。
キャラ位置に対応するボタンをぱしぱし押すだけで派手で爽快な戦闘ができる。
その単純な操作の中に、スキルや魔晶石等の要素が加わって深みを出していた。
戦闘システムとしてはもはや完成型といって良かっただろう。
次に独特なシナリオも見逃せない。
人が死ぬまでの経緯を描き、さらに死んだ人間が仲間になるという特異性、意外性。
一つ難点があるとすれば、個々のシナリオがややボリュームに欠ける点。
これは、PS1であったこと、トライエースのネームバリューを考えれば致し方なかったとも思える。
やがてVP2が発売された。
ディパンが舞台だの、亡国の王女だの、完全な三流シナリオ。
まったくもって余計なシナリオ。いらない。
VPは魂集める作業で十分すぎる。
極めつけは戦闘システム。
余計な要素を加えて明らかに質が落ちている。
唯一の評価点といえば、ハードの力に頼ったグラフィックぐらいのもの。
がっかりの一言に尽きる作品だった。
そして、咎を背負う者。
飽きれて言葉も出ない。
「どこまで良タイトルを劣化させることができるか?」
に挑戦したのか?と疑いたくなる内容。
シナリオはもはやVP1の面影すらなく、そこらへんの高校生に考えてもらったほうがまだマシ。
戦乙女に復讐って、そもそも誰が共感できるんだよ、そんな主人公。
復讐云々がそもそもB級臭丸出しでどうしようもないのに、戦乙女に復讐って。
さらに、もう思い出したくもない戦闘システム。
ACTとしてもRPGとしてもSRPGとしても超中途半端。
いちいちキャラ1人ずつ移動しなければならないわりに、大した戦略性もない。
生きていれば経験値が入る大味なシステム。
自由にLV上げやアイテム集めが出来ず、さらにはシリーズお約束の晶石アクションも消滅。
当然、フィールドを自由に歩き回ったり、町娘の格好で村を探索する楽しみも消えうせた。
おまけにキャラ位置とボタン位置が対応してないため爽快感も全く無い。
とどめに、VP2ではハードの能力に救われ、グラフィックだけは素晴らしかったものの、
DSではそれすらかなわず、おそらく10年前に発売されていたとしても違和感なくワゴン行きだろう。
失われた独特の世界観。
もはや誰の心も動かせない、ありきたりで安易なシナリオ。
煩わしいだけの戦闘システム。
もはや完全な糞ゲー、いやゲームですらない。
面白いと全く思わないものをゲームと言っていいはずがない。
ところで、このレス以上に過激な言葉を直接トライエースにぶつけたいんだけど、
どこから文句言えばいいか教えてくれないか?