07/04/30 07:18:00 tEXBgv6+
それは俺がまだ上位に上がりたての頃だった・・・
俺は一人で「挟撃のイャンクック」を受注した
運良くイャンクックが合流する前に赤イャンクックを発見することが出来た
上位とはいえ立ち回りがしっかり出来ている俺にとって
イャンクックはそれほど脅威ではなかった
そしてイャンクックが瀕死になり、足を引き摺り出す
俺は必死で逃げようとするイャンクックに追い討ちをかけ無残にもぶち殺してしまった
怖しかった 上位モンスター達の鬼のような攻撃力が
ここで逃がしてもし合流されたら自分は負けるんじゃないかと思った
そして死体を剥ぎ取り青イャンクックのもとへ向かった
やはり青イャンクックも不意の尻尾攻撃を受けたものの順調だった
そして瀕死になり足を引き摺りだす
俺はイャンクックに止めを刺そうとした
不意に散って行ったイャンクックの姿が頭に浮かぶ
俺は攻撃を止め 休眠に入ったイャンクックを落とし穴にはめ捕獲した
別に許せとは言わない イャンクック、強くなれ 俺をぶち殺せる程に
後に分かったことだがあの赤イャンクックは最小金冠だった