09/01/07 21:15:18 2VjFWRRT0
パワポケ甲子園(NDS)
パワポケシリーズ初の実況搭載。今作はシナリオが存在せず、
全国各地の高校から予選を勝ち抜いて甲子園に行くという内容。
そのため、キャラ固有のイベントが無い。
難易度はかなり高く、一回の平均プレー時間もパワポケシリーズでは最長。
野球に関してはこれまでのGBAシリーズを踏襲している。
パワポケ8(NDS)
球場が3D化し、野球部分が大幅に改善。ステータスに弾道とエラーが追加され、
システムは本家パワプロに近づいた。
選手を作る難易度は高くなく、一定の評価値を得るだけで選手が登録出来る。
(ただし、犯人を見つけないと球団選択は不可)
新登場の勉強システムをうまく使えばクセのある選手も作成可能。
総登録野手(投手はカウントされない)が60人に達すると、
以後選手登録出来なくなるバグあり。(選手を削除してもカウントされたまま)
こうなるとソフトを初期化しないと選手登録出来なくなる為注意が必要。
コナミにソフトを送ると登録可能な状態に戻るが、バグそのものは直らない。
送る前に一応パスを控えておくと吉。
裏サクセスは地雷ステージオンリー。当然だが、進めば進むほど強い選手が作成出来る。
前作には無かった使用タイミングを選ぶことのできる補助アイテムの存在が追加された
パワポケ9(NDS)
野球部分は10が発売されるまでは「多少打球が飛びやすいがシリーズで1番」という評価もあった。
サクセスは初の3種類搭載。
表では初の1日単位で進行するサクセス。
従来通りの「アクション野球」と、「パワポケダッシュ」から採用された「カード野球」から好きな方を選べる。難易度はやや低めか。
裏サクセスはお馴染みパーツ制RPG。「ワームホール理論」により、
簡単にALLmax選手を作成可能。
第3のサクセスとしてミニサクセス「少森寺編」も収録。
できる選手のレベルは他2つに比べると低いものの、 俺ペナ参加時に「センス○」取得の恩恵も。
俺ペナは従来の1年から(活躍すれば)2年に延長。
ミートカーソルがパワプロと同じ楕円形に変更された。 また今回からウグイスコール設定も可能になった。
パワポケ10(NDS)
球場や投手・打者の3Dポリゴン化、モーションの増化によってより野球がリアルになり、
64PS時代の据え置き並みの水準の野球が体感できるようになった。
実況やWi-Fi、ダウンロード対戦、CPUレベル「ヘル」なども本作から搭載された。
表サクセスは甲子園一直線編。新登場のセンスは8の勉強に近いシステム。
難易度は9と比べるとそれなりだが、作成できる選手の水準も高くなっている。
裏サクセスはバトルディッガー編でRPG+ローグライク形式のサクセス。
裏では初めての二部構成となり、選手作成は二章から。二章の期間は無制限となっている。
パーツ制であるがこれまでとは異なり、頭、胴体、両手足に分かれた6つの基礎能力パーツと
特殊能力パーツを組み合わせて作る新しい形式となった。
また、ゲーム中で使われる言葉などをまとめた「パワポケ用語辞典」が実装されているので、
これまでのパワポケシリーズや野球のルールを知らない人でも安心してプレイできる。
注意する点は、表サクセスの走塁試験で起こる致命的なバグ「走塁バグ」や、
過去作品で作成したパスワード選手の能力が劣化する等。