10/06/05 17:15:47 Nw7n6N+x
リハビリを本格的にやりはじめセカンドで労災病院に行った時
嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。
そこにはコロコロカタワ軍団がうじゃうじゃいるではありませんか。
入院当初は私も車椅子で、主治医から「あなたはひょっとしたら一生車椅子生活かもしれんね。
ちょっと覚悟しておいてね。」と言われたとき目の前が真っ暗になり自殺することばかり
考えていました。でも脳卒中のリハビリは(動かないところを動くようにするという)前向きなリハビリ
背損のリハビリは(動かなくなってしまったところはもう絶対に動かないが気休めのためにするという)
後ろ向きのリハビリと知り、がぜんやる気が沸いてきて車椅子を卒業することができました。
私は入院中に車椅子でも外出したことがあり、前にも少し触れましたが
エレベーターに乗るときになにも悪いことをしていないのに、すみません
申し訳ないと言わなければならない。電車に乗るときもいちいち駅員を
呼んで介助してもらわなければならない。ある程度混んだ電車では周りの
冷たい目線あ一気に集まるのでそれに耐えなければならないなどのさまざまな
苦労を味わいました。
それだけに車椅子から卒業したときはとにかく嬉しくて嬉しくて。
そんな苦難のコロコロに一生頼って行かなければならない背損チャンたちが
哀れでなりません。実際の体験者としての意見です。