09/07/02 10:31:25 Nh5JDTFc
>>342
医学、分子生物学、ゲノム科学(Genomics)、などの今日までの継続的発展は
一昔前までは神の領域であると思われてきた、生命の質の人為的操作や運命の人為的選択を可能にした。
多様な死の定義、従来の倫理観では判断不可能となった、人の命の人為的操作への許容性。
その影響下で既成の法と感情のもとその行為が何処まで許されるのかを問う生命倫理学なんて学問が生まれたのだが。
俺個人の考えとしては、これは科学の発展の結果必然であると思うから別に良いと思う。
現在遺伝子組み換え等で、生命の質を人為的に変更するポスト優生学的な技術は生命倫理の問題で人には応用出来ないが、
車を買うように、親が子供の形質を自由に決められる(デザイナーベービー)ようになるのは良い事じゃないかなぁと思う。