08/10/05 13:23:29 6Z/l0qD0
●僕は動きのおかしい四肢障害者です。
両親と旅行に行った時の悔しかった経験をお話しますね。
旅行先では両親と僕は別行動をしました。
お昼になったので「洋風のおしゃれな飲食店」に僕一人ではいりました。
「こんにちは」といいましたが誰も出てこないので座って待ってました。
しばらくして店の中に僕をみつけた両親が店にはいってきました。
両親も「こんにちは、誰かいませんか」といったのですが誰もでてきません。
黙って出るのも気が引けたので45分くらい待っていました。
僕たちが45分くらい待ったころ、店に若いカップルが入ってきました。
「いらっしゃいませ」と元気な声がして、奥からロンゲのおしゃれなシェフと
かわいい女の給仕さんがでてきました。
両親は若いカップルのあとに注文をしました。
僕は納得がいかなかったので、ロンゲのおしゃれなシェフに、
「どうして挨拶をしても出てきてくれなかったのですか」と聞きました。
ロンゲのおしゃれなシェフは、自分の耳に両指を突っ込みながら薄ら笑いしながら、
「店も被害者なんだよ。雰囲気の悪い客には入店して欲しくないんです。」
といいました。
僕は何も注文せずに店を後にしました。
大人しい両親はそのまま食事をして、僕と合流しました。
今回の事で障害者は空気を読んでおしゃれな空間には近づいてはいけないという事
を勉強しました。
みさんも障害者らしく無理をせずに生きていきましょうね。