08/09/02 20:29:41 lX9sDb6N
>>56,57
恋愛と結婚は別物。
前者は当事者同士での関係だけで済む。
後者は相手方の御両親の許しを得なければ成らず、これが物凄く大変。
相手方の御両親がお家柄だとか格式に拘る方
障害について知っていたら、それだけでほぼ不可能になる。
逆に子の意思を尊重する方、障害について寛容
(若しくは知識が無い、苦しみを理解してない)そんな方だったら可能性はある。
少なからず結婚していると言うが
健常な人と比べても、*この疾患持ちは婚姻率が低い事が報告されている。
(*口唇裂と口蓋裂、口唇口蓋裂全てを一緒にしている。)
軽い言語障害で済む口蓋裂のみの場合と
外見に大小一見して判る傷が残る口唇裂、双方をあわせた口唇口蓋裂。
どう考えても症状の軽い口蓋裂のみの場合が結婚等がし易く
症状の重い口唇口蓋裂の場合は結婚等がし辛くなる。
加えて言うなら障害の程度(治療の成否)にもよる。
不完全裂と完全裂とあり、完全裂の方が外見に影響が出やすい。
同じ完全裂でも医者の腕によって、傷跡の残り具合や外鼻変形の修正具合が違う。
近づいて見て気がつく、鼻の下に小さな傷が残る程度と
十数m離れてても一見して判るほど異常さが判ってしまう程度。
同じ疾患でありながら気持ちの持ち様、周りの扱いも変わりますよ。
恋愛や結婚、対人関係にせよ、人生観にせよ。