08/08/20 11:28:55 N7QXtbbr
>>395
そうでしたか。お久し振りです。
>>397
ここでいう先物は株価指数先物のうち日経225というもの。
いわゆる株式とは違い限月という期限付き(3・6・9・12月)があります。
日経平均が満期日までに高騰する判断なら買い、下落と判断なら売りで理屈は簡単。
でも普通は期限まではポジションは解消する。ワラントなどのデリバティヴ商品の
ように期限がついているものは期限が近付くとボラティリティが低下するのと
流通性が怪しくなるケースもあるので、普通は期限に余裕を持って売買。
も少し簡単に言うと日経平均が30円下落し、先行きが怪しいという方向に相場の趨勢が
傾いてれば日経平均よりさらに大きい下落率(-60円とか-100円)があったりする。
その逆も同じ。
10数年前までこういう商品は大手証券では預かり資産3000万円以上で取引経験5年以上
という顧客でないと扱えなかったが、ネット証券全盛の時代に入ると大きく緩和されて
委託証拠金が60万~100万くらいで取引可能になってきた。
私はやったことないけど「225mini」という商品もある。225先物の十分の一の単位で売買
する廉価版ですね。
商品先物という商品も歴史は長いですが、私は取引したことはありませんね。
天候とかに左右されるのは株価指数先物より明らかに難しいイメージです。
それから為替では世情を騒がせたFXというものがあります。これも考え方の基本は同じ。
ですが為替も株価指数より変動要因が多いうえに、デリケートな動きが多く
これで勝ち続けるのは結構難しいでしょう。