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【海外】病院で「爆弾」騒ぎ、脅した車椅子の男を警察が射殺。実際に爆発物を持っていたかは不明。アメリカ[3/19]
コロラド州の病院で１７日、車椅子に乗った男が爆発物を持っていると騒ぎ、
警察と４時間にわたってにらみ合った末、射殺される事件があった。
事件は午前９時ごろ、ボールダーコミュニティー病院で起きた。
警察によると、ロビー付近で男が爆発物の入った酸素ボンベを持っていると脅したため、爆発物処理班と特殊部隊が出動。
にらみ合いの末、男が車椅子から立ち上がったため、警官隊が発砲した。
男は胸を撃たれ、病院で手術を受けたが約７時間後に死亡した。
警察の調べで男はボールダー在住のテランス・ボウマンさん（３２）と判明。
以前、この病院で治療を受けたことがあるが、この日の在院の理由は不明。
この騒ぎで病院は集中治療室にいた患者を別の場所に避難させ、病院は封鎖された。
ボウマンさんが持っていた赤い袋は警察がロボットを使って回収し、近くの公園で爆発させた。
袋の中に入っていたものの種類は明らかでない。
URLﾘﾝｸ(www.cnn.co.jp)