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賃金未払い知的障害者4人提訴
札幌の飲食店に住み込みで働いていた知的障害者4人が、賃金が支払われないまま長時間労働を
強いられた上、障害者の年金も無断で引き出されていたとして、13日、店を経営する会社などに
賃金の支払いなどを求める訴えを起こしました。
訴えを起こしたのは、札幌市白石区の飲食店、「三丁目食堂」で働いていた32歳から51歳の男女4人です。
訴えによりますと、4人は13年以上にわたって、調理や皿洗いの仕事をしていましたが、賃金が
支払われないまま、毎日12時間を超える長時間労働を強いられたり、障害基礎年金を無断で
口座から引き出されたりしていたということで、店を経営していた会社などに対し、未払い賃金や
慰謝料などとして4500万円の支払いを求めています。
4人は銭湯代として週に1回、390円が渡されるだけで、お風呂に入るのを我慢して飲み物を買ったり
していたということで、親の通報を受けた弁護士が去年6月までに助け出し、いまは別の施設に
入所しています。
代理人の西村武彦弁護士は「知的障害者は自分の意思を明確に表現できない場合もあり、不当な
扱いが放置されているのが現状だ。雇用状況をチェックしたり、通報できるようなシステムが必要では
ないか」と話していました。
弁護士によりますと、飲食店を経営する会社とは連絡が取れなくなっているということで、4人のいた
寮を運営していた社団法人は、「障害者の人たちを雇った会社を信用していただけに残念だ。
今後の対応は訴状をみて検討したい」と話しています。
NHK札幌放送局
URLリンク(www.nhk.or.jp)
北海道新聞
URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)