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【大阪】「身障者の家なら簡単にはばれないだろうと思った」…障害者女性宅から電気を盗み3年生活、37歳男を書類送検
大阪府松原市の身体障害者の女性(65)宅から電気が盗まれた事件で、棟続きの長屋
の2軒隣に住む会社員の男(37)が窃盗容疑で松原署に書類送検されていたことが26日、
わかった。男は女性宅の屋外コンセントに延長コードを接続し、自室に電気を引き込んで
約3年間生活。同署は被害総額を5万1800円と算定したが、接続状況を確認できた2日分
の電気使用量約71円を立件対象とした。
男は「電気を止められ、生活に困っていた。身障者の家なら簡単にはばれないだろうと
思った」と供述し、容疑を認めているという。同署は被害者感情などを考慮し、厳重注意
だけで刑事手続きを終える「微罪処分」を見送り、書類送検に踏み切った。
調べでは、男は電力会社との契約がないのに昨年9月4日から6日にかけて約33時間、
自宅の蛍光灯やエアコンをつけるなどし、女性宅から約2・17キロワット(約71円相当)の
電気を盗んだ疑い。
料金滞納で電気を止められた当初、男は自宅の配電盤を違法に改造し、電気を盗んで
生活していたが、数カ月後に電力会社の調査で不法行為が発覚。その後、2軒隣に住む
女性が身障者だったことから「(女性宅の)屋外コンセントを使えば簡単にはばれないと
思った」という。
女性は脳内出血の後遺症で左半身がしびれ、月額約15万円の生活保護などで生活。
1人暮らしで電気代は月平均3000~4000円だったが、男の自宅の電気メーターが
取り外された平成17年4月以降に使用量が急増したという。
(中略)
「弱みにつけ込まれたようで悔しい」。盗電被害にあった女性は26日、産経新聞の取材
に応じ、刑事処分が下されたことへの安堵(あんど)感や今も収まらない怒りなど複雑な
心境を語った。
男が書類送検されたことについて「警察は懸命に捜査してくれたし、厳罰で臨んでくれた
のはうれしい」と話したが、事件後も精神的なショックで体調を崩したことなどを振り返り、
「弱者を食い物にされたようで許せない」と怒りをあらわにした。
男は事件後、一度だけ女性宅を謝罪に訪れたが、被害弁済はいまだにないという。
ソース(MSN産経ニュース) URLリンク(sankei.jp.msn.com)