07/12/14 10:18:46 MfET5DdU
尼崎JR脱線事故で負傷し障害が残ったとして、宝塚市に住む五十代の自営業男性が十二日までに、
JR西日本に約四千万円の損害賠償を求め、大阪地裁に提訴した。事故の補償をめぐる提訴が明らか
になったのは初めて。
男性の弁護士は「損害額の主張に開きがあり、交渉でも差が埋まらず、裁判所に判断を求めることとした。
JR側の誠意ある対応を期待する」としている。
この日、大阪地裁(田中敦裁判長)で第一回口頭弁論が開かれ、JR側は賠償責任を認めた上で、すでに
約六百九十万円を支払ったと主張。治療費の算定や後遺症の程度について争う姿勢を示した。
訴状によると、男性は二〇〇五年四月二十五日朝、通勤のためJR宝塚線の快速電車二両目に乗車し、
事故に遭遇。鎖骨を折るなどして長期間の入院や通院を強いられ、肩に障害が残ったほか、神経症や
不眠症と診断された。
訴状で男性は「未曾有の大事故で身体的障害だけでなく精神的苦痛も受けた。ブレーキ操作が遅れたことが
原因で、JR側に著しい重過失がある」と主張している。
事故では百七人が死亡し、五百六十二人が重軽傷を負った。JR西は個別に補償交渉を進めており「負傷者の
七割強の方々と示談が成立している」と説明。件数は明らかにしていない。
ソース
神戸新聞 URLリンク(www.kobe-np.co.jp)