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「マンション屋根付き通路使えず」車いす男性が損賠提訴へ
「屋根付き通路で雨にぬれずに駅まで行けるマンション」とのうたい文句を信じて入居したのに、
車いす利用者は通路が使えず精神的苦痛を受けたとして、バリアフリー関連会社社長、
中沢信さん(46)が事業主体の東京都品川区などを相手取り、
1100万円の損害賠償を求める訴訟を29日、東京地裁に起こす。
問題のマンションは、JR大崎駅の近くで独立行政法人都市再生機構(横浜市)が
賃貸している「アートヴィレッジ大崎ビュータワー」。
屋根付きの歩行者専用通路(約300メートル)で駅と結ばれ、通路の一部は区が管理している。
訴状などによると、中沢さんは、パンフレットに「駅まで雨にぬれずに徒歩5分」
などと記載されているのを見て、昨年11月、マンションの見学会に参加。
担当者から「車いすでも通行可能」という説明を受けて賃貸借契約を結んだ。
ところが、今年2月に入居してから、通路の途中にある階段にエレベーターがなく、
車いす利用者は一般道に出て、遠回りするしかないことが判明。
中沢さんは手足が不自由で、傘を差したり、雨具を着たりするのが難しく、
エレベーター設置などを求めてきたが、改善されなかったという。
中沢さんは「公的な性格の強い事業で、このような欠陥を放置できないと思った」と話している。
品川区は「一般道を通れば駅に行ける。エレベーター設置の予定はない」としている。
(2007年11月28日15時32分 読売新聞)
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