06/11/21 10:26:44 ZQs0UMZo
>>213
知的障害児の通う養護学校の高等部は自立に向けての職業訓練校の意味合い
が強い。
知識を得るためや進学のための学校とは区別される。
中学までは義務教育。
健常児に比べ障害児の成長は緩やかで遅い。
中等部で療育を終了し社会へ出るには未熟。
また、現在では更に教育期間を延ばし、高等部の上を作る動きもある。
未成熟の知的障害児を、社会へ出て自立するためには高等部だけでは不充分
とするもの。
確かに、健常者には高校から先の進学は選択肢の幅が広く豊かであるのに対し、
障害児は選択肢の幅がない。
障害者の自立に向けて、高等簿を卒業後の進路について見直す必要がある