08/06/09 07:26:40 1z0bTM8Y
今日に至るまで。
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小学生低学年の時、男子ばかりで何回か性的な遊びをさせられる。
かなりおとなしい性格だった。友達の中ではあまりしゃべらない。
小学生高学年、
この頃から細い身体に強いコンプレックスを感じるようになる。
中学生になっても体重28キロ。混声合唱で女子側に編成されたりする。
友達にとり残されていくような不安が生まれる。
高校時代、依然として体型のコンプレックス。ひたすら筋トレに打ち込む。
どうしても筋肉組織が発達しない。まるで男女分岐前の原始体型。
男っぽさ、もちろん女っぽさもない身体。
女のコとつきあう自信がない。
大学に入って、さらにノイローゼっぽくなる。人の目から逃れたい。
お風呂上がり、身体も拭かず、裸で長時間足拭きマットの上にうずくまり、
ため息の日々…
あの時は「街」というものが嫌いだった。
ある時、ちょっと年の離れた親しい人に自宅に誘われる。
心が触りあった。いっしょに眠った。
必要とされるという感覚と体温に包まれた。
この時期に”ヨーコ”が生まれた。
精神的なシフトが変わったためか、その頃から少しづつ太りはじめる。
が、依然筋肉はつかず。でも、つくのが脂肪でも嬉しかった。
それから10年ほど、体型についてはほとんど気にならない日々が続く・・・
小さなバストは少しづつ膨らんできたので、いつ頃からかは判然としないけど、
ある日、ゴルフの後のクアハウスで知人に「胸、出てるよ?!」と指摘され、
他人が見てもなんだか変な身体らしいと知る。
過去を思い出す。
そして知人との温泉、海などの旅行は避けるようになる。
今はこの身体については、気にならないです。
いろいろと鈍感になれた様です。(^^ゞ