10/07/17 20:04:45 uRXHnxv6
>>303
まず最初に理解して欲しいのは、人によって体の状態は様々で、
その状態によって取るべき手段が違うということ。
脊損の人でも障害の状態はそれこそ人それぞれ。
君は『脊損だったら絶対無理』と発言しているけれど、もちろん脊損全員を
差して言っているわけではないでしょう?
だから、一概に『脊損は・・・』と、ひと括りにしてしまうのは適切でないと思う。
子供を守れるか否かは、その障害の程度次第だという点に関しては、
意見は一致している前提で話します。
ただ、お互いの考えるボーダーラインが違うので、
できるできないの話になっているかと思うのですが、違いますか?
> 肝心なのは、やろうとして、できなかったときどうするか。
> やるしかないなんてカッコいい台詞言ったからには、このへんもシビアに考えて欲しい。
やろうとしてできなかった場合?
そんなこと、聞くまでもないでしょう。
精一杯守ろうとしても守れなかったら、それ以上どうしろと?
そうならないようにできる限りのことをするのは、当たり前のことじゃないのかな?
もし、健常者が同じような状況で守れなかった場合はどうなのかな?
まさか、健常者ならどんな状況でも絶対に守れるなんてことは言わないでしょ。
健常者だろうが障害者だろうが起こりえる話。
それを、脊損の人にだけ限定して話するのは間違っていないかな?
それとも、健常者の親だったら仕方ない・・・で終わるけど、脊損の親だったら
ほらみろ!とでも言いたいのかな?
子供を守る方法として、君は走って追いついて制止することに
拘っているようだけど、前述の私の方法では納得できないのかな?
パートナーに子供の手を引いてもらう・・・
ってのは、外出する際にはかなり有効だと思うけど。
走る事ができない人は、走らなきゃならない事態が起こらないよう、
注意するのは当然のこと。
それは、走れる人以上に気を配るはずだよね。
そうでなきゃ、ほらみろ!脊損だから・・・
なぁんて言われちゃうし。
脊損だけじゃなく、片足切断の知り合いもいるけど、
君にとってはそういう人たちも子育ての資格なしと見るのかな?
なんにせよ、実際に子育てできた障害者の家族を何組も見ている
私には、脊損だから絶対にできないなんて思うのは、それこそ現実を
見ていないからだと感じます。
想像だけで、子育て失敗の例を持ち出されても・・・
返答に困ります。
ところで・・・ふと思ったんだけど・・・
2歳くらいの子供が走り出したとして、車椅子で追いつけないくらい速いかな?
2歳児の走るスピードなんて忘れちゃったけど、そんな速いイメージは
ないんだけどね。
さて、まだまだ言いたい事はあると思いますが、
ぼちぼち他の人の意見も聞いてみたいと思いませんか?