10/05/14 22:57:22 8DLBZfm1
798 :あうれり[sage]:2008/02/15(金) 02:29:25 ID:aIqLArFe
■『斜行』と『オープンバック』
最初にことわっておくが、ローの練習においてこの二つの言葉は頭から完全に排除してかまわない。
なぜならこの二つは、ある目的を達成するための手段にすぎないからだ。
その目的とは「体の中心をまっすぐに振れる、大きな振り子を作る」と言う事。
解りやすく説明する。
まず壁際に立つ。
右に壁を見て、壁と平行にシャドウボウリングをする。
注意する点は、常に肩が壁と触れている事。くれぐれも壁により掛からないように。
厚手の服を着て常に服が壁と擦れているという形でも良い。
最初は教科書的に右肩の前で球を構えてスイング。
要領をつかんだら、構える位置を少しずつ体の中心へ近づけてみる。
自然に体が開き、スイングラインを回り込むようにステップしていくのを確認できると思う。
蹴り足のさばき、左手の使い方、インステップのメカニズムも同時に理解できるはずだ。
どうにも言葉が一人歩きしているが、斜行、オープンバックは『すること』ではなく
『そうなってしまうもの』なのだ。
体のどこを通すかでオープンの度合い、歩き方も変わってくる。
捻り云々と言うのはページを埋めるための、説明のための説明であってメカニズムの解析ではない。
体の捻りならオープンにならないボウラーも使っている。
そうでなければリリース時の反作用で体が内側を向いてしまうはずだ。
まっすぐなスイングを意識するのはリフタンで最初に教えられる事だが、それはローでも同じ。
むしろ、リフタンより重要かもしれない。
>>794
>ARが小さくて
そうはならないはず。
親指を突き出すリリースとそうでないリリースの2種類あるように書いてあるのもおかしい。
気が向いたら動画をあげてくれ